STORY 010

専業主婦・ベビマの先生をしてみて見えてきた本当にやりたいこと

申原梓

  • 幼稚園ママ
  • 専業主婦
  • 起業

専業主婦・ベビマの先生をしてみて見えてきた本当にやりたいこと

【基本情報】
申原梓(36歳)静岡県在住
10歳の お子さんと夫と3人暮らし

妊娠中からあった「出産したら何もできなくなる」という思い込み

こんにちは。今日はよろしくお願いします。
はじめに、現在の梓さんのライフスタイルを教えてください。

婚礼司会者をしてるので、月に5.6回週末に仕事をしています。
平日の昼間は「おかえり」が言いたいので基本ベースは小学生の娘よりも早く帰宅できるようにスケジュールを調整しています。
結婚式をあげるご夫婦との打合せが夜間にあるときは夫と協力し合って早く帰ってきてもらうなどしています。

今はご自身のバランスを見つけられた梓さんですが、出産後はしばらく摸索期があったとのことですが、伺ってもよろしいですか?

はい。独身時代はバスガイドをしていました。
出産をしたら自分のことは何もできなくなると思い込んでいましたので、結婚を機に退職しました。
だから、妊娠中の私の口癖は何をするにも「今のうち 今のうち」だったように思います。

そうだったんですね。
妊娠中やその前から産後のイメージに影響をうけていたんですね。

そうでしたね。
子供が生まれてからは毎日子供と一緒にそれなりに楽しく過ごしていた反面、一人っ子だからという言葉に惑わされ、まわりの何気ない今思えばなんでもないような言葉を気にしていたように思います。
ただただ「いいママになりたい」という想いから、まわりにどう思われてるかな?と、まわりの目を気にして子育てをしていました

分かります。
私も自分の心持し次第で、周りからの悪意のない言葉が突き刺さったりしました。

3歳より早く子どもをあずけることへの抵抗

産後はしばらく専業主婦をされていたのでしょうか?

はい。3歳より早くあずけることに抵抗があったので、専業主婦をしながら子どもと楽しめることを!ってベビーマッサージに通ったりしていました。
そこで、ベビーマッサージの講師になれば、娘をあずけないままで仕事ができるんだ!という選択肢を知り、講師になりました。

そうなんですね!素敵です。

素敵そうにみえるんですが、現実はそんなに甘くなかったです(笑)
娘が2・3歳の時だったので、お金を頂いてレッスンしているときに自分の娘がぐずってしまうと何とも言えない気持ちになってしまって…かといって「今はレッスンだから、機嫌よくおねがいね」って言っても通じませんし、通じたとしてもそれは違うな。って思ったんです。
なんのために仕事してるのかなって…。

たしかに。複雑な気持ち分かる気がします。

私の人生このままでいいのかな?

その後、今のお仕事に至るまでの転機はなんだったのでしょうか?

はい。娘が幼稚園に入園して、私の年齢も30歳を迎えるにあたり、30歳ってなんだか節目のように感じていて、ふとこのままでいいのかな?と気になりはじめました。
第二子もなかなか授からず、いつ授かるかわからない子供にしばられて制限されているような気持ちにもなっていました。
その頃、はじめてママの私ではなく、のぶはらあずさとしてのこれからを考えるようになりました。
たまたま見つけた”宮本佳実さんのブログ”との出会いが転機でした。

宮本佳実さん!私も大好きです!!!

当時はまだ出版される前でしたが、今はたくさん本も出ています。
そこには、自分の生活にお仕事をあわせて働く日々が綴られていました。「好きな時に 好きな事を 好きな場所で 好きなだけ」そんな生き方があるんだ!と感動して、いてもたってもいられず、娘が幼稚園に行っている間に(延長保育もフルに利用)浜松から名古屋へ会いに行きました!
当時の私には大冒険でした。
宮本佳実さんの1dayセミナーを受け、そのままタイミングよく6カ月の長期講座を受講しました。

転機は自分が生きたい未来を決めたこと

そこで、どんなことを学ばれてどんな変化があったのでしょうか?

とことん自分と向き合い、理想の未来を考えぬいた6カ月間でした。
「ママのわたし」じゃない「大人のわたし」、申原梓として、どんな未来をいきたいのか?を、初めて考えました。

「ママのわたし」モードから抜け出すキッカケだったんですね。

はい!まさに!
あの講座をきっかけに元バスガイドだった私はもう一度話す仕事がしたいと思いはじめ、今私がやりたいことをやってみよう!挑戦してみよう!と背中を押され、司会者の道へと一歩踏み出しました。

司会の仕事をしてみたいとまわりに伝えることからはじめました。伝えたことからご縁が繋がり、今は家庭も大切にしながら恵まれた環境で司会の仕事をさせていただいています。

お話を聞きながら私までワクワクしてきました。
梓さんが「大人のわたし」としても意志をもって進みだしたことでご主人や娘さんに対しての関わりなど変化はありましたか?

司会の仕事や新しい出会いや経験を通してどんどん世界が広がっているのを感じています。

それはきっと私だけでなく子供の世界を広げることにも繋がっていると思います。
たくさんの選択肢があることを教えてあげることができる。
お互いを応援しあえる家族になっています。

本当にそうですね。

梓さんのママライフバランス

今の梓さんの「ママのわたし」と「大人のわたし」それぞれで大切にしていることを教えてください。

「ママのわたし」として大切にしていることは、1日のなかで子供と深く関わる時間をつくること。
娘が学校から帰宅し夕食までの時間は娘を優先する時間と決めています。習い事がない日はお友達が遊びにくることも多いので、娘のお友達と遊びたいという要求に応えられようにしています。
一緒におやつを食べながら話したり、娘の好きなこと、やりたいことを共有する時間。
なるべくスマホやパソコンは開かないようにしています。これは私自身のメリハリにもなっています。

「大人のわたし」自分の気持ちに蓋をせず、いつも自分に素直であること。
自分の感覚、好きなこと、やりたいこと、心地良さ、を意識すること。自分を満たす術を知っていると悩んだり落ち込んだとしても立ち直りが早い気がします。

誰かに合わせたり、まわりと比べるのはやめてどんな時も私は私。

『私の人生最高』を合言葉にしています♪

素敵です!

これから

ありがとうございます。
これからの梓さんのビジョンやゆめはありますか?

ママこそ好きなこと、やりたいことを。
ママの心が満たされて溢れたぶんだけ、家族やまわりを幸せにできると私は思っています。
未経験でも、子供がいても、人はいつからでも夢を叶えることができる。小さな一歩から未来は変わるを体感したから、そのことを多くのママやこれから結婚出産する女性たちに伝えていきたいです。

司会業の次は、私の原点である「観光」というキーワードが気になり始めたので、私自身もまた次の新しい一歩に踏み出しました。

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  編集後記

「子どもを優先した方がイイから」→専業主婦。ではなく、「私が子どもと過ごすこの時間は大切にしたいから」→専業主婦に近いバランスを選ぶ。
平日の昼間の時間の使い方は似ているかもしれませんが、全く違う景色がみえた梓さんの経験にとても共感しました。

未経験から司会業に転身されて夢を叶えたようにみえている梓さんですが、最後に「観光」の方向に一歩踏み出した。と伺って、「大人のわたし」のやりたいことを常にアップデートしていることが印象的でした。
これからの梓さんの未来が楽しみです。

インタビュイー=申原梓 https://www.instagram.com/azusanobuhara/
取材・文=上条厚子 https://www.instagram.com/atsukooo_official/

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